イギリス・DECCAレーベルの1950年代から70年までのオリジナル盤は、非常に魅力的な演奏と録音(音質)で多くのファンたちの心をとらえています。
がしかし、その希少価値もあって入手が難しく、価格も「ちょっと気軽に」とはなかなか言えないレベルになってきています。
しかしながら、DECCAの70年代にプレスされた「廉価盤」はそれらオリジナルに近い原盤でプレスされたものが多く音質も(もちろんオリジナルと全く同じとは言えませんが)DECCAのキャラクターを十分に味わうことができます。
ちょっと例を挙げますと、「ペーター・マークの真夏の夜の夢」
オリジナルは、
これですが、廉価盤のほうは、こちらとなります。